男の子のオーナー様決まりました

１０年ほど前の事です

突然アレルギーが出て、あの手この手を試したが、良い方向へは向かず。。。泣く泣くフレンチブルの男の子を手放すので里親を捜して欲しいと頼まれました

そして、市内のお宅へ縁があり、大事に大事に我が子として育てて頂いていました
その子が半年前くらいから時々体調が悪くなり、病院へ頻繁に通うようになりました
そして、大晦日の日に飼い主さんからどうしようと電話がありました、その後回復したかと思っていましたが、１月の日曜日に夕方動物病院へ行くと、診察台に寝かされているフレンチが目に入りました

えっ？？？？？？
ぷーすけ！！！

と叫んでいました
結局、ＭＲＩの予約した日を待たずに、ぷーすけは虹の橋へ向かってしまいました

その後、飼い主さんは悲しく、寂しく・・・毎日を過ごされていました

もしかして、ぷーすけと同じ種類の犬を見るのは辛いかな？と思っていましたが
ご主人様は、どうにも寂しさを我慢する事が出来ずにいました
二人の娘さんも、遠く離れているのでお母様の事を心配して、新しい子を迎える事を勧めていました
そこで。。。わが家の男の子と残留予定の光を一泊でおためし保育に出すことにしました

お迎えに行くと、なかなか離れるのが辛い感じがありましたが、無理はしないで下さいねと話をしました

そして、それから２週間後の今日、オス君を迎える事が決まりました
大丈夫ですか？無理はないですか？と飼い主の奥さんの心が心配でしたが

まだ早い。。。とは思ってはいます
ですが、仕事も辞め、主人も単身赴任で昼間一人でいて、この際いろいろやってみようとは思うんですが、なかなか・・・
やはり犬がいた方が、、と思い決めます！との事でした
そして何より、先日のお泊まりの時に、最初は来なかった子が、最後は膝から離れたかった事が嬉しく、後から膝の重さを思いだし、寂しかったんですと、言ってくださいました

明日の午前中にお届けに行きます
わが家での名前はトム君でした
トム君は「富」と書きます、トム君が家族になった事で、言葉や笑いが豊富になりますようにという意味で付けました
トム君、今まで育てさせてくれてありがとうね
新しいパパとママにたっくさん愛を振りましてくださいね
いってらっしゃい！




引き続き11月16日生まれのブリンドルの女の子２頭の赤い糸で繋がった飼い主様をお待ちしています
ワクチンも２回接種していますので、お散歩もすぐに行けます
健康診断も問題なし！の健康優良児です

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