脊椎軟化症
2007年02月27日 (火曜日) 23時18分
今日、うちの子達の健康診断をしに獣医へ行きました
先生と雑談をしながらの診察を終え、子供達を車に乗せて会計を待っていると、ブリンドルのフレンチブルドッグを抱いた方が入ってきました
フレンチを見ると当然一声かけなきゃ気が済まないあたしは
「何歳ですか?男の子ですか?」と飼い主さんに声をかけました
名前を聞いた時に「えっ?その名前の子知ってるよ!」と思い、こんな偶然があるかしら・・と思って聞いてみると、やはり知っている子でした(以前レスキューされて友人のお家で一時預かりになっていた事があり、今の飼い主さんに行くまでの間たまに遊んでいました)
ところが・・・あたしが知ってるその子は活発で明るく賢く、悪いところなどみじんもない子なんです
今、目の前にいる子は、おしめをして後ろ足は力が入らず、痩せていました・・何があったのかと思い、申し訳ないですが聞いてみると
「引っ張り散歩をする子が、ある日引っ張らなくなり、翌日の朝には足を引きずるようになり、その日の夕方には下半身がまったく動かない状態になり、病院へ連れて行こうにもちょうど日曜で、病院が開くのをまって診察に行くと、椎間板ヘルニアの疑いという事で、手術が必要かもしれないと言うことで、設備の整ってる本院の方で検査をすると、ヘルニアではなく「脊椎軟化症」と言われたんです」との事でした
元気な頃を知ってるんですよぉ、と話しをして、なでていました、先生に話しを聞くと、軟化症は最悪の場合は命に関わるそうです、その子も進行が進んでいる状態で病院へ来て、軟化症と解った時から薬で何とか抑えていったそうです、去年の秋に軟化症の特効薬が出て、それを使ったところ進行が止まったという事でした
とてもショックでした・・・夜逃げしたお店の中に置き去りにされてがりがりになって発見されて、一時預かりで何とか体も心も立ち直り、飼い主さんが見つかり毎日楽しく暮らしていたのに・・・走る事が大好きで、お散歩命だった子なのに、二度と走れなくなってしまいました・・あの子の背負った運命はなんて酷なんでしょう・・・
どうかどうか、あの子に幸福が降り注ぎますように!
先生と雑談をしながらの診察を終え、子供達を車に乗せて会計を待っていると、ブリンドルのフレンチブルドッグを抱いた方が入ってきました
フレンチを見ると当然一声かけなきゃ気が済まないあたしは
「何歳ですか?男の子ですか?」と飼い主さんに声をかけました
名前を聞いた時に「えっ?その名前の子知ってるよ!」と思い、こんな偶然があるかしら・・と思って聞いてみると、やはり知っている子でした(以前レスキューされて友人のお家で一時預かりになっていた事があり、今の飼い主さんに行くまでの間たまに遊んでいました)
ところが・・・あたしが知ってるその子は活発で明るく賢く、悪いところなどみじんもない子なんです
今、目の前にいる子は、おしめをして後ろ足は力が入らず、痩せていました・・何があったのかと思い、申し訳ないですが聞いてみると
「引っ張り散歩をする子が、ある日引っ張らなくなり、翌日の朝には足を引きずるようになり、その日の夕方には下半身がまったく動かない状態になり、病院へ連れて行こうにもちょうど日曜で、病院が開くのをまって診察に行くと、椎間板ヘルニアの疑いという事で、手術が必要かもしれないと言うことで、設備の整ってる本院の方で検査をすると、ヘルニアではなく「脊椎軟化症」と言われたんです」との事でした
元気な頃を知ってるんですよぉ、と話しをして、なでていました、先生に話しを聞くと、軟化症は最悪の場合は命に関わるそうです、その子も進行が進んでいる状態で病院へ来て、軟化症と解った時から薬で何とか抑えていったそうです、去年の秋に軟化症の特効薬が出て、それを使ったところ進行が止まったという事でした
とてもショックでした・・・夜逃げしたお店の中に置き去りにされてがりがりになって発見されて、一時預かりで何とか体も心も立ち直り、飼い主さんが見つかり毎日楽しく暮らしていたのに・・・走る事が大好きで、お散歩命だった子なのに、二度と走れなくなってしまいました・・あの子の背負った運命はなんて酷なんでしょう・・・
どうかどうか、あの子に幸福が降り注ぎますように!